セックスの悩み第1位 男性は早漏、女性はイケない
2020年にセックスに関する大規模な調査が実施されています。コンドームの製造販売などを行っているジェクス株式会社さんがスポンサーで「ジャパン・セックスサーベイ2020」という調査結果がまとめられています。
男性の悩みは 第1位は早漏
セックスに関する悩み事として、男性は早漏が第一位でした。約30%の人が早漏に悩んでいます。たたないという悩みが19%でしたが、50代から急激に増えていきます。悩みが特にないという人は40%でしたので、セックスに関して悩みをかかえている人は多くいます。
女性の悩み 第1位はイケない
女性の悩みは、イケないが21%、快感が得られないが15%となっています。快感が得られなかったり、イケないということを悩みだと考えていない人もいますから、女性の多くがセックスにおいて快感を得られていないということがわかります。
早漏だから女性はイケないのか
男性の悩みである早漏と、女性の悩みであるイケない、快感を得られないという悩みから考えると男性が早漏だから女性がイケないという状況のようにも見えますが、これは違います。挿入した瞬間射精をしてしまうといった極端な早漏でない限り、女性が快感を得られない原因は別にあります。
また、極端な早漏もメンタルの影響が強いため、経験を積んだり、訓練をすることで女性を満足させることは可能です。
挿入と射精がセックスではない
早漏や勃たないといった悩みが男性に多いのは、セックスを挿入して射精をすることが目的だと考えているからです。「ジャパン・セックスサーベイ2020」では「セックスの目的」についてもアンケートを行っています。複数回答が可能な調査でしたが、女性がセックスをする目的は「愛情を表現するため」が56%、「ふれあい・コミュニケーションのため」が45%となっています。
つまり、挿入しなくても、射精をしなくても、イチャイチャして、キスやハグをするだけでセックスの目的は達成できています。
究極のオーガズムは挿入しなくても、脱がなくても、触らなくても可能
以前、「女性のオーガズムは4種類」というコラムを掲載しました。外イキ、中イキ、奥イキ、脳イキという4つのオーガズムがあります。そして、奥イキや脳イキは、脱がなくても、さらには究極触らなくてもオーガズムを感じることができます。
奥イキ、脳イキでのオーガズムはオキシトシンというホルモンの分泌によるものです。愛情ホルモン、幸せホルモンとも呼ばれており、ゆっくりとした多幸感を味わうことができます。
タントラセラピー(タントリックヒーリング)で脳イキ
天蔵の行っているタントラセラピー(タントリックヒーリング)は呼吸法を行い、着衣のまま子宮に手をあてることで、女性の心に詰まったものが浄化されるとともに、オキシトシン型のオーガズムを感じることができます。
天蔵は女性に対して施術をしていますが、世の中の男性にタントラセラピー(タントリックヒーリング)を知って、パートナーに実践していただきたいと思っております。定期的に講座も開講しております。