ヒーラーの脳波
インドにも、中国にも、チベットにも、ギリシャにも、ヨーロッパにも、ヒーラーと呼ばれる人は世界中にたくさんいます。そして、ヒーリングのやり方はそれぞれです。しかし、世界中の著名なヒーラーに共通することがあります。それが脳波です。
1980年代に原子物理学者のロバート・ベック博士という人が、世界中の優れたヒーラーたちの脳波を測定しました。その結果、7.8Hzから8Hzの脳波を示していることがわかりました。7.8Hzから8Hzの脳波は寝るか寝ないかぎりぎりのところです。半覚醒状態とも言えます。
さらにその後、生体電磁気研究所のジョン・ツィマーマン博士が7.83Hzのシューマン周波数と共鳴する時に、右脳と左脳が同調し、ヒーリング患者の脳波も同調しているという研究結果を発表しています。
シューマン周波数とは、ドイツのヴィンフリート・シューマン博士が1952年に発見したものです。地球の表面と空中の電離層との会田で、電磁波が反射を繰り返して共振を起こす現象があり、その際の周波数が7.83Hzだったので、これがシューマン周波数と呼ばれるようになりました。
地球の波とヒーラーの脳波が重なるということは実に面白いとも言えますが、35億年前にバクテリアが初めての生命として地球に誕生してから、7.83Hzの周波数を浴びながら進化していきましたので、当然とも言えるのかもしれません。
今回は、科学的な研究について示しましたが、スピリチャルと科学が融合される日は近いと考えています。
天蔵のタントラセラピー(タントリックヒーリング)や瞑想においても、実は呼吸を使って脳波を7.83Hzに導いていくということを行っています。慣れてくると一人でもできるですが、最初はなかなかリラックスできないとか、眠ってしまったりとうまくいかないこともあります。瞑想や、タントラセラピーについては無料相談もありますので、お気軽にご連絡ください。