セラピストに必要なこと「切り捨てる勇気」

 タントラセラピーの講座には、セラピストさん、ヒーラーさんなどクライアントさんの体や心、エネルギーに触れる施術を行っている人が多く来られます。そんな方々によく聞かれるのでお伝えしていますが、セラピストにとって、時にはクライアントさんを「切り捨てる勇気」を持つことは重要です。

 タントラセラピーに限らず、セラピスト・ヒーラーになる人は、感受性が強くて、苦しんでいる人を助けたいという人がほとんどです。苦しんでいる人をなんとかするということにフォーカスするあまり、「私はどうなってもいいから」という自己犠牲の精神が出てしまうこともあります。

 でも、お分かりのようにこの状況はかなり危険です。クライアントさんから何かをもらってしまうと表現したりしますが、このような施術を重ねていくと、自分の心も苦しくなってきたり、首や肩が重くなる、腰が痛くなるといった体の症状も出てくることがあります。

右脳・感覚型と左脳・論理型

 セラピスト・ヒーラーには大きく分けると2種類の人が存在します。右脳・感覚型と左脳・論理型です。

 右脳・感覚型の人が圧倒的に多いのですが、感受性に豊かで、人の気持ちがわかり、共感力が強いです。こういった方は、その感受性の強さを活かして、微細なエネルギーなどに敏感であったりするので、セラピストとしての適正があると言えます。一方で、感受性が強いため、クライアントさんの負のエネルギーも受けやすくなります。

 左脳・感覚型の人でセラピストやヒーラーをしている人は少ないと思います。実は、天蔵はこちらのタイプです。感覚から感じることができるものは、他のヒーラーさんよりも弱いと思っています。しかし、施術を積み重ねていくことで、このような場合は胸につまりがあるのではないか。このようなケースはこういった施術がいいのではないかといったように、経験と仮説で施術を組み立てていくことができます・

 このようなタイプの人は、感覚を高めていくという訓練は必要ですが、負のエネルギーをくらってしまうということも少ないです。

 冒頭の、「切り捨てる勇気」ですが、特に右脳・感覚型のセラピストさんは気をつけてほしいです。共感力が高いので、クライアントさんの強いネガティブエネルギーを感じたりすることもあると思います。なんとかしたいという想いはあるでしょうが、冷静に自分の状況も考慮にいれ、背負い切れない場合はヒーリングをお断りすることも必要です。

 これができないから、自分の体調をくずしてしまう、自分のメンタルが不安定になってしまうというセラピストさんを何人も見てきました。中には、何週間も寝込んでしまうということもあります。

 そのような状況が続いているという方はご連絡ください。天蔵の状況を冷静に判断してからですが、無料でも施術させていただきます。